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施設紹介
児童養護施設
広尾フレンズ

1876(明治9)年に「福田会」として創設され、1879(明治12)年に「福田会育児院」として始まりました。2013(平成25)年に「福田会東京本院」より「広尾フレンズ」に改称され、現在に至っています。
広尾という都会の真ん中に位置し、六本木ヒルズや広尾ガーデンヒルズを見上げる場所にあります。敷地が広くおよそ6805,38㎡あり、緑豊で四季折々の花を観賞できます。虫も季節により色々な種類が多く姿を見せます。グラウンドもあり、サッカーやバスケット、自転車などたくさんのスポーツや遊びができます。
定員40名+6名で6ユニット+2グループホームを構成、ユニットでは1ユニット5~6名の子ども達が分かれて生活し地域の学校・幼稚園に通っています。
また、グループホームは小規模グループケア地域型のグループホームと地域小規模型グループホームが各々1つあり、地域の民間住宅で1ホームに5~6名の子ども達が生活しています。

施設概要

 敷地

 6805,38㎡(自己所有地2320,98㎡)

敷地

6805,38㎡(自己所有地2320,98㎡)

 建物

 「児童養護施設 広尾フレンズ」
 (平成25年12月1日 施設名称変更)
 鉄骨造 陸屋根 地上4階建
  1階 事務所 会議室 応接室 調理場、等 608.09㎡
  2階 3ユニット(ヒマワリ、フタバ、サツキ) 602.70㎡
  3階 3ユニット(バラ、ユリ、カエデ) 602.70㎡
  4階 心理室 倉庫 会議室 図書室、等 582.59㎡
  総床面積 2396.08㎡

建物

「児童養護施設 広尾フレンズ」
(平成25年12月1日 施設名称変更)
 鉄骨造 陸屋根 地上4階建
  1階 事務所 会議室 応接室 調理場、等 608.09㎡
  2階 3ユニット(ヒマワリ、フタバ、サツキ) 602.70㎡
  3階 3ユニット(バラ、ユリ、カエデ) 602.70㎡
  4階 心理室 倉庫 会議室 図書室、等 582.59㎡
  総床面積 2396.08㎡

 分園

 ①小規模グループケア地域型ホーム
  名称 「東ホーム」 116.35㎡
  住所 渋谷区東
  定員 6名
 ②小規模ケア地域型グループホーム
  名称 「広尾ホーム」 113.14㎡
  住所 渋谷区広尾
  定員 6名

分園

①小規模グループケア地域型ホーム
  名称 「東ホーム」 116.35㎡
  住所 渋谷区東
  定員 6名
②小規模ケア地域型グループホーム
  名称 「広尾ホーム」 113.14㎡
  住所 渋谷区広尾
  定員 6名

グループホーム

グループホーム(広尾ホーム・東ホーム)は施設の敷地を離れ、戸建の住宅を活用して運営しています。子ども6名・職員3名の小規模形態で、より細やかに、そしてより家庭的に子ども達の成長と自立をサポートするとともに、地域社会の中で生きていくことができるよう、連携を図っています。

職員数

61名(2023/04/01現在 非常勤含む)

養育理念

児童は、児童憲章、児童福祉法、子どもの権利条約の趣旨・精神にそって養育されねばなりません。また、職員は施設で生活せざるを得ない児童の心情・境遇に共感と受容の姿勢で臨み、児童が自己肯定感を育むように養育しなければなりません。

「児童は、人として尊ばれる」(児童憲章)・・・私たちは、一人一人がかけがえのない存在としての人間です。動物の世界は弱肉強食の世界です。人間の世界は、赤ちゃんや老人、障害を持つ人等、立場の弱い人が大事にされる社会でなければなりません。

人は、その歴史の中で営々と、共に生きてゆくことを、または違いを認め合うことを求めてきました。それは人類の共通の願いとして希求してきたものです。

だから、私たちは人間の尊厳は決して侵さないこと、強い者が弱い者を侵さないこと、辱めないこと、そのために問題は全て話し合いで解決することを目指します。

苦情解決

児童の権利擁護の機関、機能として施設長が責任者となり苦情解決委員会を設置しています。園内に苦情受付の箱を用意し、苦情解決委員の職員3名が直接児童から苦情を受け付けています。
また、第三者委員として子どもの人権擁護にご尽力されている弁護士山下敏雅先生、司法書士後藤冬美先生、医師松尾英男先生が来園し児童から話を聞くなど寮で夕食を共にする時間を設けています。

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